社員インタビュー

社員インタビュー

会社には色々な仕事があり、従業員一人ひとりが自分の仕事に責任を持って取り組むのは、どこの会社でも同じです。そこで、営業、バックオフィスそして栃木工場を代表してそれぞれ1名に「ビー・ブラウンエースクラップのどんな点が気に入っているか」、「どんなところがユニークだと思うか」などについてインタビューしてみました。まったく異なる仕事に携わる皆さんの声から、当社の「パーソナリティー」をお伝えできればと思います。

営業

【営業】

ニューロサージェリー&スパイン事業本部
ニューロサージェリー&パワーシステム営業部 
西日本リージョン 関西・中四国エリア 
山崎 章広(やまさき あきひろ)さん / 2013年入社

ビー・ブラウンエースクラップのここが気に入っている!

自由な社風ですね。自由というと「緩そう」とか「ラクそう」と連想しがちですが、自由な分だけ責任も大きいと考えています。営業職には明確な数値目標がありますが、どのようにその目標を達成させるかについては、トップダウンではなく、自ら考えて実行します。

わたしは現在、脳神経外科関連製品に加え、整形外科や口腔外科などの手術器械も取り扱っています。多岐にわたる製品を、自分の担当エリアでどのように販売していくか・・・全て自分で考えて営業活動を行っているので、大きなやりがいも感じますし、考える力も培うことができます。もちろん、こうして自由に活動ができるのも、マネージャーやチームメンバーに相談できる環境があるからこそだと思います。

ビー・ブラウンエースクラップのここがユニーク!

こだわって作られた製品が多いところです。わたしが抱いていた”Made in Germany”のイメージは、「高品質」、「質実剛健」。ビー・ブラウンエースクラップの製品はまさにそのイメージ通りだと思っています。例えば、手術器械をできるだけ長く、そして品質を維持したまま使用していただくための工夫がされていたり、製品の効果を最大限発揮するための細部までのこだわりは、当社の製品の大きな特徴です。正直、ディープ過ぎて、ドクターには「言わないと伝わらない」場合もあるのですが(笑)、そのこだわりに共感いただき、ファンになってくださるドクターも少なくありません。そんな時、ビー・ブラウンエースクラップの社員であることに誇りを感じます。

ビー・ブラウンエースクラップでは、こんなことが出来る・学べる!

何でもできる会社だと思います。とにかく自発性を重んじてくれるので、社内でやりたいことがあれば企画し実行することができます。私の所属する西日本リージョンでは、フォーカスしたい製品のことや、様々な課題について、自発的にプロジェクトを立ち上げ、定期的に勉強会やミーティングを開催しています。これは、社員一人ひとりが「自ら考えて行動する」という企業文化があるからなのだと思います。なので、立場や年齢に関係なくプロジェクトをリードする力を養ったり、新人社員への教育など、様々な経験を積むことができます。

 

バックオフィス

【バックオフィス】

薬事品質保証本部 薬事部  林 成美(はやし なるみ)さん

ビー・ブラウンエースクラップのここが気に入っている!

仕事の自由度が高いところです。「ああしろ、こうしろ」と決められるのではなく、目的を達成するまでの道のりを任せてくれます。その分自分で考えなければいけないことは多くなりますが、私にはとても合っていて気に入っている点です。また、何かをやりたいと思った時に挑戦できる土壌があります。年齢問わず、職位問わず、挑戦意欲のある人にとって寛容な会社です。うまく行かない時もありますが、そんな時には、部署を問わず手を差し伸べてくれる人がいます。他部署とも助け合うことのできる関係ができていることも、当社の良いところだと思っています。

ビー・ブラウンエースクラップのここがユニーク!

社長をはじめとする役員レベルの方々とも、直接、しかも結構気軽に話ができるところは、この規模の会社にしては、かなりユニークなのではないかと思っています。また、業務の中で海外とのコミュニケーションがうまく行かない場合など、橋渡ししてくださったりもします。

それから私の仕事のひとつに、「製造証明書」を発行してもらう業務があります。栃木工場で製造された製品は、B. Braunグループの一部の国に輸出され、そこからさらに様々な国へ届けられています。その届け先の国から求められる「製造証明書」を発行してもらう過程で大使館へ行ったりするのですが、「こういう国でも使われているんだ!」と驚くことがあります。時には、日本語はおろか英語も通じない小さな国の大使館で、なんとか証明書を発行してもらおうと四苦八苦するのですが、これもまた、当社ならではのユニークなエピソードです。

ビー・ブラウンエースクラップでは、こんなことが出来る・学べる!

担当している製品の領域も広がり、さらに色々と勉強していく必要がありますが、その過程で色々な「学び」があります。製品の製造所も多岐に渡るため、製造所によって日本の薬事承認のための資料や背景についての理解度もまちまちです。その理解度に沿った説明を行った上で、最終的には「これがなければ日本では承認がとれない」ということを、わかって実行してもらわなければなりません。難しいコミュニケーションですが、そこから得るものも多いです。

 

栃木工場

【栃木工場】

製造統括部 製造第3課 
中島 芳恵(なかじま よしえ)さん / 2017年入社

ビー・ブラウンエースクラップのここが気に入っている!

とにかく、きれいな工場です。食堂などの設備も充実しています。

有給休暇も取得しやすい環境ですし、何かあれば、気軽に上司に相談出来る点など、とても気に入っています。

また、どんな状況においても必要とされる「医療分野」ですので、安心・安定感も感じています。私たちが製造している製品が、誰にどのように使われるかを知る機会は、残念ながらなかなかありませんが、その製品が、人や社会に貢献していきることについても、良い点だと思っています。医療系のテレビドラマに製品が登場することもあり、放映翌日は工場内でも話題になっています。

ビー・ブラウンエースクラップのここがユニーク!

工場長の存在ですね!誰にもない、新しい発想を多く持っていらっしゃいます。
たとえば、最近、工場内に卓球台を設置したり、バスケットボールのヤードを作ってくれたり。先日の、工場のキックオフミーティングでは、「虫を取ったで賞」などのオリジナリティー溢れる賞の表彰などで、とても盛り上がりました。

ビー・ブラウンエースクラップでは、こんなことが出来る・学べる!

今私が働いている製造統括部第3課では、バルク(複数の部材を組み立てたもの)を、機械を使って滅菌袋にパックする作業を行っています。製品を次の工程へ、つつがなくバトンタッチできるよう、不良を出さない、数量を間違えない、といった点にもっとも注意を払いながら作業を行っています。以前は、第4課で違う工程の仕事をしており、そういう意味ではひとつのことだけではなく、色々経験することが出来ていると思いますし、大変ではありますが、「ものづくり」に関わっているという実感があります。製造現場はその中に入らないとわからないことが多く、もはや「職人」の世界です!

また現在は、リーダーという立場で仕事をしていますので、1オペレーターとしてだけでなく、リーダーとしての視点や考え方も必要になってきます。過去、コスト改善活動のメンバーとしても活動し、プレゼンや報告を行うなど、新しいチャレンジの機会もいただきました。このような経験の積み重ねが、現在の日常業務の役に立っているのではないかと思います。