創傷治療に新たなる抗菌・浄化アプローチ。プロントザン 日本発売。

創傷治療に新たなる抗菌・浄化アプローチ。プロントザン 日本発売。

2018年11月20日にプロントザン(種別:高度管理医療機器、一般的名称:抗菌性創傷被覆・保護材)の販売を開始いたします。

ビー・ブラウンエースクラップ株式会社(本社:東京、代表取締役 藤原武志) は、2018年11月20日にプロントザン(種別:高度管理医療機器、一般的名称:抗菌性創傷被覆・保護材)の販売を開始いたします。

プロントザンは、欧州や北米をはじめ、既に世界で110以上の国と地域で販売されている、創傷用洗浄液および、創傷用ゲルから構成される製品です。

日本は、世界でも類を見ない超高齢化という問題に直面していますが、その中で褥瘡(床ずれ)、糖尿病性や静脈性の下肢潰瘍などの慢性創傷(数か月に渡り治らない創傷)が問題となっており、この慢性創傷の90%以上にバイオフィルムが存在1)2) し、創傷治癒の妨げになることが課題となっています。これまで使用されてきた、生理食塩水や水道水では、このバイオフィルムを除去するのに十分ではありませんでした。

プロントザン 創傷洗浄用ソリューションおよび、創傷用ゲルには2つの重要な成分である、ポリヘキサニド(抗菌成分)とベタイン(界面活性剤)を配合することで、バイオフィルムの除去および再形成の防止 3) 4)  および、湿潤環境の維持を通じて、創傷の治癒を促進5) 6) 7) し、患者さんの疼痛を軽減8)9) します。

弊社では、OPM(Out-Patient Market)事業部を新たに設立し、プロントザンの販売を通じて、慢性創傷に苦しんでいる患者さんや、そのご家族に貢献したいと考えております。

販売対象は、急性期病院、慢性期病院、回復期病院、クリニック、訪問看護や介護施設など多岐にわたり、弊社では2020年に1.5億円の売上げを見込んでおります。


[販売名:プロントザン  承認番号: 23000BZI00005000]

プロントザン 創傷用ゲル 30g
<オプション品> プロントザン 創傷洗浄用ソリューション 40mL, 350mL, 1000mL


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文献

1) Christopher Attinger and Randy Wolcott (2012). Clinically Addressing Biofilm in Chronic Wounds. Advances in Wound Care 2012 Jun; 1(3): 127–132. Web
2) Management of wound biofilm made easy, Wounds International|May 2017
3) Cutting K (2010). Addressing the challenge of wound cleansing in the modern era. British Journal of Nursing (Tissue Viability Supplement) Vol 19, No. 11
4) H.M. Seipp (2005). Efficacy of Various Wound Irrigation Solutions against Biofilms, ZfW; 4 (5): 160-163
5) A. Beillinger et al., (2016). Effect of a wound cleansing solution on wound bed preparation and inflammation in chronic wounds: a single blind RCT. Journal of Wound Care, Volume 25. Number 3. March 2016
6) Andriessen AE et al., (2008). Assessment of a Wound Cleansing Solution in the Treatment of Problem Wounds. Wounds 20 (6): 717-175
7) Valenzuela et al.,(2008). The effectiveness of a 0.1% polihexanide gel.  Rev ROLEnf; 31 (4): 247-52
8) C.M. Durante et al.,(2014). Evaluation of the effectiveness of a polyhexanide and propylbetaine-based gel in the treatment of chronic wound. Minelva Chirurgica; 69 (5): 283-292
9) Romanelli M. et al.,(2010). Evaluation of the efficacy and tolerability of a solution containing propyl betaine and polihexanide. Skin Pharmacol 2010; 23 (Suppl 1): 41-44