栃木から世界へ
栃木工場はB. Braunグループの日本法人が設立された翌年1987年に操業を開始し、以後30年以上に渡ってグループの重要な生産拠点としての役割を果たしています。 多種多様な医療用穿刺針を製造する高い技術と、ディスポーザブル医療機器のカスタムキット化等に対応する優れた設備を備えています。
B. Braunは、早くから日本の細やかで確かな技術を高く評価し、日本にグループの製造拠点のひとつを構えました。 それはまた、外資系企業であるB. Braunが、日本の市場を重要に考えていることの表れでもあります。
そして今、世界で使用される麻酔針の約35%が、ここ栃木工場で製造され、グループカンパニーを通して世界各国に供給されています。