EHS(環境・労働安全衛生)への取り組み
栃木工場は環境マネジメントシステムISO14001及び 労働安全衛生マネジメントシステムISO45001を2018年に認証取得し、環境と安全衛生を統合したEHSマネジメントシステムの運用を開始しました。 企業のサステナビリティはもとよりステークホルダーとの信頼関係構築、環境保全への貢献のため下記の通り、適用範囲、EHS方針を定め、全社員が参加して活動に取り組んでいます。
適用範囲
EHSマネジメントシステムの適用範囲は以下の通りです:
- 住所: 栃木県栃木市都賀町大柿285
- 業務: 医療機器及び医療機器用部品
(ディスポーザブル輸液関連医療機器、静脈穿刺針及び麻酔針の製造、機器の点検・修理・オーバーホール)
EHS方針
- 我々は、ビー・ブラウン企業方針の不可欠な要素として、環境及び従業員の健康と安全そして幸福を守ることに全力で取り組みます。
- EHS方針の原則は、すべての関連法令等を厳格に遵守することです。
また我々は、EHS方針が従業員に対する配慮義務であることを十分理解しています。 - 事業の意思決定の際、常に我々の製品のライフサイクル全体を考慮し、エコノミーとエコロジーの調和のために努力します。
- 我々は、EHSプロセスの管理手法として、統合EHSマネジメントシステムを運用し、組織の責任者による明示したゴールをレビューします。
また、このプロセスには従業員とその代表者の双方を巻き込みます。 - 我々は、積極的なEHS方針の遵守が重要なリーダーシップの務めだと捉えています。
また、継続的なトレーニングとオープンなコミュニケーションを通じて、従業員がEHS方針を理解し実行できるよう協力し合います。 - 我々は、EHS方針に関して、地域・行政・業界団体、及び全ての利害関係者との間で、積極的に対話します。