イントロカンセーフティー3

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イントロカンセーフティ3

血液曝露防止弁が内蔵された、パッシブタイプの針刺し事故防止機構付き静脈留置針です。

内針を引抜くことで、自動的に針先に金属のカバーが掛り、針刺し切創を防止します。

 

※ 本製品は、ニプロ株式会社で販売しております。

製品特徴概要

製品特徴概要

針刺し事故防止機構

針刺し事故防止機構

自動的に安全機構が作動するパッシブセーフティ

内針を引き抜くと自動的に安全装置が作動し、針先を保護しますので、針刺し事故防止に貢献します。
また、内針抜き取り時の血液飛散を防止します。

② 複数回機能する止血弁


複数回機能する血液曝露防止弁が内蔵されています。
輸液ラインや採血ホルダー接続/交換時の血液流出を抑制し、血液曝露防止に貢献します。
輸液前に採血する部署(救急、外来など)で有用です。

大きな固定用ウィング

③ 大きな固定用ウィング

●皮膚への負担を低減します

固定時の皮膚への負担を低減することが可能です。
ウイングの大きい方が圧を分散し皮膚に優しく圧痕防止に貢献します。
圧痕比較試験:B. Braun社内試験

●固定力を向上させます

自己抜去や機械的静脈炎のリスク低減に貢献します。
引っ張り強度試験:B. Braun社内試験

その他の基本性能

                - 安全性と使いやすさを追求したその他の基本性能 -

血管外留置を低減させるダブルフラッシュバック
  逆血確認手順

①    <ファースト>針先が血管内に入っていれば、チャンバー内が血液で満たされます。
②    <セカンド>逆血でカテーテル内が血液で満たされれば、血管確保ができているサインです。

※内針が穿孔している、もしくは血管まで到達していない場合には、カテーテル先端は血管外にありカテーテル内への逆血はありません。

●カテーテルキンク(折れ曲がり)のリスクを低減するラウンドエッジハブ
カテーテルとハブの接続部を円錐状に加工

屈曲によるカテーテルの耐閉塞性を高めました。
カテーテルキンクによる不安定な輸液量(流量)の低下を防止します。

角度をつけたハブ構造

ハブに角度をつけることにより、カテーテルキンクによる薬液量の低下や輸液ラインによる圧痕を防止します。

使用方法例

「イントロカンセーフティー3の使用方法例」

品目リスト

イントロカンセーフティ3 品目リスト

品番JANコード製品名製品仕様包装単位販売単位
4251127-034046964047107イントロカンセーフティ 30.7mm(24G) x 19mm 22mL/min50本/箱4箱
4251128-034046964047183イントロカンセーフティ 30.9mm(22G) x 25mm 35mL/min50本/箱4箱
4251129-034046964047244イントロカンセーフティ 31.1mm(20G) x 25mm 65mL/min50本/箱4箱
4251130-034046964047305イントロカンセーフティ 31.1mm(20G) x 32mm 60mL/min50本/箱4箱
4251131-034046964047367イントロカンセーフティ 31.3mm(18G) x 32mm 105mL/min50本/箱4箱
4251132-034046964047442イントロカンセーフティ 31.3mm(18G) x 45mm 100mL/min50本/箱4箱
4251137-034046964369650イントロカンセーフティ 31.1mm(20G) x 50mm 55mL/min50本/箱4箱

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